意外と知らない！？筋トレの最も効果的な時間帯

こんにちは！

Hiroです！

本日は筋トレの効果的な時間帯について紹介していきます！

みなさんは筋トレをする際、いつしてますか？？

「朝の方が力出るし朝かな？」

「学校で忙しいから夜かな？」

人によって筋トレをする時間は様々だと思います！

今回紹介する時間帯で行うことによってあなたは

・筋肉量が増えやすくなる

・快眠を促すことができる

が期待できます！

筋トレなどトレーニングしたあと「疲れてるけど体は元気だから寝れないんだよな。」という経験をしたことはありませんか？

あなたが正しい時間帯で行うことによって、普段より早いスピードで筋肉代謝による消費カロリーをより多く促すことができます！

逆に間違った時間帯で筋トレをし続けた場合、

・寝つきが悪くなる

・筋肉の修復スピードが遅くなる

・心臓に負担を与える

・消化不良を引き起こす

の原因を招きます。

せっかくダイエットの決意を固めたのにもかかわらず、間違った時間に筋トレを行うことによって、

より自分の身体を悪くしている

ことにも気付かずにダイエットを進めることになります。

さらにトレーニング後には「疲れてるけど体は元気だから寝れないんだよな」と寝不足を招いてしまい、翌日のトレーニングのモチベを下げてしまいます。

この負の連鎖に入りたいですか？

入りたくない方は読み進めてください！

まず筋トレを避けた方が良い時間を紹介していきます！

・早朝

体が温まっていないことから心拍数や血圧が高くなりやすく、心臓への負担も大きくなります。

・就寝直前

就寝前の心拍数が上がりすぎるほどの運動は交感神経を活発にさせやすくなるため、寝つきが悪くなったり疲労が残りやすくなったりして、かえって逆効果となることもあります。

・食後すぐ〜2時間後・極端な空腹時

人間の体はその時々で一番必要な機能に血液が供給されるようになっています。

食べ物を消化している最中にトレーニングをしてしまうと、無酸素状態となる筋肉に血液を供給するため、胃腸への血液循環が不十分となり、消化不良を引き起こす可能性もあります。

食後は時間をあけてトレーニングを行いましょう。また極度の空腹時には、トレーニングでのエネルギーが確保できないため避けましょう。

空腹時には、トレーニング前に支障のない量や消化にいいものを食べる・スポーツドリンクを飲むなど心がけましょう！

次に筋トレに向いてる時間を紹介します！

それは…

夕方です！

では、なぜ夕方なのか？

それは、生体リズムとして体の機能は昼間から夕方にピークを迎えるからです。そのためトレーニングの効果が表れやすいのは午後から夕方と言われています。

筋肉をしっかり動かすためには、体温がまだ上がらず、筋肉が硬い状態にある朝よりも、体温が上昇している午後のほうが、交感神経も働き筋肉に刺激が入りやすくなります。

筋トレに効果のある成長ホルモンにも注目してみます。

成長ホルモンの分泌は、朝よりも夕方のほうが運動によって分泌量が上がります。

また睡眠と成長ホルモンの関係も筋肉の合成にとても重要な役割を担っています。睡眠時間中数回訪れるノンレム睡眠時は成長ホルモンがよく分泌されるタイミングです。

そのなかでも特に、入眠後最初のノンレム睡眠が訪れる約90分には最も多く分泌されるといわれています。

厚生労働省によると夕方から夜（就寝時間から逆算して3時間くらい前）の運動はさらに良い睡眠が得られるというデータがあります。

寝つきがいいと快眠につながり、成長ホルモンが出やすくなれば、さらに筋肉の修復・合成はスムーズに進みます。

このように時間帯が違うだけでも多くの違いがあるのが分かったと思います。

もし、この記事を読んでいるあなたが間違った時間帯で筋トレしているのであれば、

今すぐに！！

正しい時間帯で筋トレを行いましょう！

トレーニングを有効的なものにするかどうかはあなた次第です。